いよいよ決戦間近！！
フロイド・メイウェザーVSマニー・パッキャオの前に
楽しみを倍増させるためにも押さえておきたい７つのポイントを紹介します。
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フロイド・メイウェザー・ジュニア
１．人物（父シニアとの差別化を図るため「ジュニア」と記載）
1977年2月24日生まれの38歳、173センチ。貧しい幼少期を過ごす。父はプロボクサーのメイウェザー・シニア。ボクシングだけでは生活が厳しく、フロイドが16歳のとき、父シニアが薬物の密輸で逮捕されることも経験している。ジュニア自身も数々の問題を起こしていますが、こういった背景も関係があるかもしれません。
２．アマチュア時代
父から手ほどきを受けたボクシングで頭角を現し、84勝６敗の戦績を残す。1996年のアトランタオリンピックには、米国代表として出場した。迎えた準決勝、１ポイント差で惜しくも敗れ、銅メダルを獲得。
３．プロボクサーとして
これまで47戦全勝26KOの戦績を残す。全てを挙げることはできないので、ここでは倒した主な対戦相手のすごさを羅列しましょう。現代ボクシングは「誰にどのように勝ったか」が価値の全てと言っても過言ではありません。
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18戦目：
２階級制覇王者ヘナロ・エルナンデスからWBC世界Sフェザー級王座を奪取！
25戦目：
2階級覇者、当時
無敗のIBF王者ディエゴ・コラレスに10回TKOで
王座統一！
28戦目：
２度ライト級王者に君臨した
ホセ・カスティージョに勝って
２階級制覇！
34戦目：
２階級制覇の”激闘王”、ウェルター級王者
アルツロ・ガッティに圧勝。
３階級制覇！
36戦目：
２階級王者、ザブ・ジュダーとの超スピード対決に勝利。
４階級制覇！
38戦目：
６階級王者、
米国のスーパースター、オスカー・デラホーヤとの接戦を制し
５階級制覇！
39戦目：
無敗の英国人スター、リッキー・ハットンに印象的なKO勝利！
40戦目：
パッキャオに圧勝した４階級王者ファン・マヌエル・マルケスに完勝！
41戦目：
３階級王者”シュガー”シェーン・モズリーを完封！
43戦目：
４階級王者、プエルトリコのスター、ミゲル・コットに大差判定勝利！
44戦目：
２階級王者”ゴースト”ロバート・ゲレーロに中差判定勝利！
45戦目：
無敗の若きメキシカンスター・サウル・アルバレスに明確な勝利！
46戦目：
アルゼンチンの英雄、２階級王者マルコス・マイダナに要所を締めて勝利！
47戦目：
マイダナを返り討ち！
48戦目：そして
マニー・パッキャオ戦！
まあ、何せすごいです。
４．超絶スピード＆超絶ディフェンス
メイウェザーといえばスピードとディフェンス！言葉よりも動画で体感するのが一番！
パッキャオがこの牙城を崩せるか否か
５．異名 ”プリティー・ボーイ”→”マネー”
その童顔から「プリティー・ボーイ」というニックネームを持っていた
フロイド・メイウェザー・ジュニア。
しかし、
お金は人を変えてしまうのか？
現金、高級品を見せびらかすうちに「マネー（金の亡者）」
という異名になってしまいました。
100ドル札を燃やすメイウェザー。さすがに引きましたが（笑）
最近は、史上最高を意味する「The Best Ever」”TBE”というキャッチコピーも。
６．”マネー”メイウェザーのファイトマネー
直近３年間の年収 ※は１ドル120円で換算 （カッコ内は世界長者番付の順位）
2012年 8500万ドル ※102億万円（１位・・・２位はマニー・パッキャオ）
2013年 3400万ドル ※40億8000万円（14位・・・パッキャオも14位）
2014年 １億50万ドル ※120億6000万円 （１位・・・パッキャオは11位）
2015年【パッキャオ戦のみだった場合の見込み額】
1億6800万ドル ※201億6000万円（１試合だけでぶっちぎりの１位！）
７．おまけ エンターテイナーなメイウェザー
踊るメイウェザー（ダンス番組「Dancing With The Starより」）
プロレスwithメイウェザー（WWEに参戦）
さあ、至高の対決を楽しみましょう！
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2015-04-29 16:01
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