5/2 ラスベガス MGMグランド
WBC・WBA・WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
フロイド・メイウェザーJr.VSマニー・パッキャオ
いよいよ始まる
「2億ドルファイト」メイウェザーVSパッキャオ。
その大一番を盛り上げるアンダーカードも、山中が対戦を望んできたレオ・サンタクルス、五輪金メダリストからプロの世界王座をつかんだ天才ワシル・ロマチェンコと、豪華な面子が登場。しっかりフォローした上で、世紀の一戦まで結果を速報していきます。
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WBC・WBA・WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
フロイド・メイウェザーJr.VSマニー・パッキャオ
序盤の3回はメイウェザーのラウンド。パッキャオは思うように攻めることができない。続く4回、ようやくパッキャオのパンチがメイウェザーを捉える。ロープに詰めて連打も繰り出し、意地を見せた。
しかし5回、今度は試合の要所を押さえることに長けたメイウェザーが反撃。ペースを握らせない。6回、再びパッキャオが攻めの姿勢を見せたが、以降、メイウェザーが持ち前のスピードとディフェンス、ジャブを有効に使ってパッキャオをコントロールし続けた。
試合終了のゴング。118ー110、116ー112が2者、3-0の判定でメイウェザーが勝利。アジアの英雄パッキャオも、メイウェザーの牙城を崩すことはできなかった。
試合後、メイウェザーはパッキャオを称えつつ「9月にもう一試合行う」と発言。メガファイトを終えたばかりにもかかわらず、聴衆の興味の持続を促すあたりはさすが。48戦無敗の男にとっては、パッキャオ戦も特別なことではなかったのかもしれない。
一方のパッキャオは「勝ったと思った。彼のパワーはコットやマルガリートほどではない。今後については少し休む」と話し、すぐに次を語ることはできなかった。
WBO世界フェザー級タイトルマッチ
ワシル・ロマチェンコVSガマリエル・ロドリゲス
アマチュアで輝かしい戦績を残したボクシングの申し子ロマチェンコ。こちらもサンタクルス同様、ワンサイドの試合を展開した上、9回KO勝利。2度目の防衛に成功した。
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フェザー級10回戦
レオ・サンタ・クルスVSホセ・カエタノ
山中が対戦を希望し続けたメキシコの人気者サンタクルスのフェザー級テストマッチは、ワンサイド、フルマークの判定でサンタクルスが勝利。今後は2階級制覇を第一の目標として動いていくと思われる。
(No TV Fight)
無敗のミドル級ホープ、クリス・ピアソンは、セド・エル・ハラックに10回判定勝利。戦績を12勝9KOとした。
NABO・USBA・NABF・Sミドル級をかけた無敗対決ジェシー・ハートVSマイク・ヒメネスは、ハートが6回TKOで勝利。戦績を17戦全勝14KOとし、タイトルを獲得。ハートは米国のトップアマ出身。
オープンバウトとなったブラッド・ソロモンVSアドリアン・グラナドスは、2-0の判定でソロモンが勝利。戦績は24戦全勝9KO。
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2015-05-03 07:07
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