内山高志の10度目の防衛戦!
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ内山高志VSジョムトーン・チュワタナは、
内山の衝撃的な2ラウンドTKOで見事にV10を達成!
日本人の世界王座防衛記録や試合後のコメントをまとめていきます。
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WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ 大田区総合体育館
(王者)内山高志VSジョムトーン・チュワタナ(挑戦者)
初回、内山のワンツーを浴びた時点でジョムトーンは明らかに目を気にしていました。眼科底骨折の疑いだそうですが、フィニッシュのパンチはほぼ同じところ。負傷したところにあのダイナマイトパンチをもらってはたまったものではありませんね。
これで防衛回数は2桁の「10」となりました。
日本の世界王座防衛記録は?
1位 具志堅用高 13度
2位
内山高志 10度
長谷川穂積
4位 勇利アルバチャコフ 9度
5位 徳山昌守 8度
内山は長谷川に並んで2位に浮上。
ちなみに、今回の防衛成功で最高齢防衛記録を塗りかえています。
これまでの最高齢防衛記録は西岡利晃の35歳2カ月でした。
内山高志 試合後のコメント
「こんなに早く決着がつくとは思わなかった。ビックリしている」
「試合前は苦戦すると思ったけど、右ストレートが当たってよかった」
「区切りのいいV10はうれしい」
「ゴールデンウィーク最後の日に来てくれてありがとうございます。僕は明日から休みますが、みなさん、お仕事がんばってください」
お客さんを気遣ういつもの内山らしいコメントでした。
その他、解説に来ていた三浦との統一戦も話題に上がりましたが、
正直なところ二人の希望はともに「海外の強豪」でしょう。
三浦戦も見たいことは見たいのですが「インタビュアー、盛り上げ方が違うんだよ」と
ツッコんでいた人も多かったのでは?(笑)
おまけ 海外の反応を少し
海外のフォーラムをのぞくと「ジーザス・・・恐ろしいパワーだ」「グッドパフォーマンス!」という称賛の声。ネットで動画を見たファンは「ネットってすばらしいね」と満足した様子。
そのほか「ロマチェンコとの試合が見られそうだ」とありました。その後はロマチェンコの話題になっていましたが(笑)、やはり評価は高いです。
内山選手、おめでとう!
2015-05-06 19:43
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