”つよかわいい”でおなじみ?の田口良一が迎えた初防衛戦!
WBA世界Lフライ級タイトルマッチ 田口良一VSクワンタイ・シスモーゼンの
結果と試合後のコメントなどをお伝えします。
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WBA世界Lフライ級タイトルマッチ 大田区総合体育館
(王者)田口良一VSクワンタイ・シスモーゼン(挑戦者)
結果は、2回、5回、6回、7回、そして8回と合計5度のダウンを奪う快勝劇で田口が8ラウンドTKO勝利。初防衛に成功しました。
「田口良一、試合後のコメント」
「8回はお客さんの倒せオーラを感じた。KOは意識しないといっていたが、内心KOをしたかったのでよかった」
「めちゃくちゃうれしい。もうちょっとまとめられたら、3回ぐらいで倒せた」
「いろいろ幅は広がったと思う」
「相手は弱気になっていた。ダラダラして反省している。次は序盤からいく」
「“つよかわいい”と言われないように強くなる」
『つよかわいい』は卒業です」
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試合前は会長が6ラウンドぐらいでKOしてほしいと言っていましたし、本人も7ラウンドあたりを意識していたようですが、見事それに近い結果を出しました。
最近は充実の王者が多く、王座に君臨し続けてくれているため、新顔のチャンピオンとも言えますし、新鮮で気持ちがいいですね。
田口はまだまだ伸び盛り。内山のように、強豪との対戦が望まれる立場までは少し時間がかかる状態です。
ビッグマッチを求めるボクシングファンにとっては「ぬるい」と映りがちな渡辺会長のマッチメイクですが、田口にとってはちょうどよく、プラスに働くのではないでしょうか。防衛を重ねながら自信と実力を蓄え、さらに飛躍してもらいたいです。
おめでとうございます!
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2015-05-06 19:40
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