ダウンタウンDXに登場！外国人芸人厚切りジェイソンとは？ネタ動画も

　正直、最近のお笑いにはついていけない冷めたタイプ（時代おくれのおっさんなだけかもしれない）の私。

　かつてはお笑いが大好きで、エスカレーターを上がるを後ろ姿を見ただけでも「あ、ケンコバだ！」と気づいたり「１００メートル先を歩いているおっさん」を見て「鶴瓶に違いない」と確信したり、目の前をブサイクが走る姿にビビッと来て見ると「ノンスタイルの井上」だったり、お笑いアンテナがピンピンに立っていたというのに・・・


　最近はアンテナが死んでしまったようだった。


　「ラッスンゴレライ！」・・・シーン。


　「あったかいんだから～」・・・シーン。


　しかし！・・・そんな私のお笑いアンテナが反応する。


　「Ｒ－１グランプリに外国人の芸人が出る」との報道を見て、ピーン！と立ったのだ。「こいつは絶対おもしろいに違いない」と。


　いざ「Youtube」で検索して見れば、やっぱり爆笑!!でした。


　前置きが長くなりましたが、そんな流行に乗れない（乗りたくない）ひねくれたおっさんをも笑わせてくれる芸人「厚切りジェイソン」を紹介します。

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ダウンタウンDXにも登場！厚切りジェイソンとは？

出身：米国・ミシガン州
本名：ジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソン
誕生日：1986年４月９日
本職：IT企業役員

　以下、Wikipediaから抜粋

2005年に来日。１年間の滞在中に見た『エンタの神様』の面白さにはまり、「日本語の勉強のため」として多くのお笑い番組などで多くの芸人のネタを見る。その後アメリカに帰国するも、再び日本に来て、お笑い芸人をやりたい思いが強くなった。しかし、芸人をやるという理由ではなかなかビザがおりないと悩んでいたところに、当時ジェイソンが住んでいたシカゴのIT関連企業が日本に進出して日本法人を設立すると聞き、これに参加して2011年に再来日、以後現在に至るまで日本在住。

　夢をかなえる人の行動力はすばらしい！見習いたいですね。

日本に住んでから芸人になるまで

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ザブングルの営業を見にいったとき、観客の中で力が強そうな人を選び腕相撲で対戦させるという企画でジェイソンは加藤歩にステージに上げられ、加藤と対戦。このときから加藤との交流が始まり、会社を辞めなくても芸人を目指せるとして加藤にワタナベコメディスクールに入学する。同スクール卒業後の2014年９月にワタナベエンターテインメント所属となりデビュー。 　芸名は、神奈川県厚木市在住であることと胸板が厚いことで「厚切り」、これに本名のジェイソンを合わせた。

　芸名に関しては、「厚切り」という文字を見るたびに思い出せるようにというマーケティング戦略の要素もあるそうです。さすがはIT企業役員！

　この後、知る人ぞ知る存在になり、Ｒ－１グランプリで日の目を見たということ。露出がふえるとつまらなくなることも多いですが、今、私にとって露出をふやしてほしい数少ない芸人さんです。

個人的におすすめしたいネタ動画

出典：R-1公式チャンネル


出典：ワタナベお笑い公式チャンネル

　「笑点」でのネタも見ましたが、ちょっとテンポがゆっくりすぎる感じ。客層を意識して演じられた結果ですから、これもまたすばらしい。

雑感

　おっさんが相手だろうが、誰が相手だろうが笑わせられる芸人さんが本物ですよね。そのためにはフリートークも重要でしょうが、やっぱり舞台ありき。舞台でいろいろな経験を積んだ人は強い！おもしろい！今後も舞台に上がりつつ、たまにテレビに出て笑わせてくれるとありがたいです。頑張れジェイソン！

　以上！

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タグ：厚切りジェイソン ダウンタウンDX 芸人