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メイウェザー 決定が待たれる次の相手は?開催時期はいつか? [スポーツ]

マニー・パッキャオとのメガファイトを制したフロイド・メイウェザー。キャリアの終盤を迎えると「いつ引退してしまうのか」がファンにとっての一つの心配の種ですが、試合後のインタビューでは「次」を語っており、再びリングに帰ってくることは間違いありません。

その次の対戦相手は誰になるのか?いつになるのか?現段階で考えられることをピックアップします。

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メイウェザーの次の対戦相手候補は?



1.ゲンナジー・ゴロフキン


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村田諒太が目指す頂として日本でも少しずつ知名度を上げているゴロフキン(32戦全勝29KO)は、現在のミドル級で頭一つ飛び抜けた最強王者。かつては石田順裕とも戦いました。ゴロフキンがミドル級であることを考えただけでも実現性に乏しいのですが「メイウェザーは誰と闘うべきか」と世界中のボクシングファンに問えば、きっと1位に選出されるでしょう。


2.キース・サーマン


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プロデビューから8連続で1ラウンドKO勝利をマークしたことから”ワンタイム”の異名を持つ。1無効試合を除けば25勝21KO負けなしと戦績もパーフェクト。ウェルター級の世界王座をつかんで以降順調に結果を残し続けていますが、まだビッグネームとの対戦に乏しい。現在は箔をつけていく過程にある、というのが正直なところですが、そのポテンシャルの高さは十分。CBSの地上波放送ボクシングシリーズ(PBC)に出場しており、テレビ契約の問題が障壁となり得ます。


3.アミール・カーン


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連敗から4連勝で復調を見せているのが、英国の”KING”アミール・カーン(33戦30勝19KO 3敗)。スピードは抜群のものを持っており、メイウェザーとのハイスピード対決は目を引きそうだ。打たれもろさも持っているため、メイウェザーもKOに色気を出すかもしれません。ということで、試合としてはおもしろいものになる可能性十分。対戦が決まれば、米国での盛り上がりはさほどではないかもしれませんが、英国は大いに沸くと思われます。メイウェザー、パッキャオ陣営から声をかけられているとも発言しており、実現性の可能性は高そうです。


4.ケル・ブルック


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カーンと同じ英国の俊才。34戦全勝23KOのパーフェクトレコードを持ち、現在の評価だけを比べればカーンをしのぐのではないでしょうか。ただし、人気や知名度の面ではカーンに劣り、メイウェザーにとってうまみは小さい。実現可能性は低いでしょう。


5.ダニー・ガルシア


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モラレス、カーン、ジュダー、マティセーといった強豪を次々に撃破し、スターダムを駆け上がったガルシア(30戦全勝17KO)も候補には上がるだろう。ただし、サーマンと同じくPBCシリーズに出場していること、ここ最近はパフォーマンスが芳しくないことから考えても、決定の可能性は低いと思います。


6.マニー・パッキャオ


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試合を終えたばかりで解説をする必要はないだろうが、米国では再戦が多く開催されること、パッキャオが試合前に負傷していたと語ったこと、両者が動かした経済規模などを考えれば、再び対戦の噂も出てくるものと思われます。

※追記:右肩の負傷が重く、全治まで1年を要する可能性があるとのこと。

開催時期はいつ?



開催時期については現段階で未定ですが、9月説が有力となっています。メイウェザー自身の発言はもちろん、2009年以降、5月と9月にしかリングに上がっていないことを考えても濃厚と言えるでしょう。ただし、ボクサー人生最後の1戦と位置づけるなら、9月にこだわらず、一番盛り上がる瞬間を考えるかもしれませんね。メイウェザーはセルフプロデュース能力が高いですから。

なお、対戦相手候補のカーンの希望は、ことしの末か来年初頭なのだとか。あくまでカーンサイドの希望ですが。
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